ゲームと言えばWindowsのイメージがありますよね。
やはりSteamなどのPCゲームはMacに対応していないものが多く、その辺りのことは不便に感じています。
しかし、PS4やswitchなどのゲーム実況はMacでも十分できるんです!
今回は私の実際に使っている機器を紹介しつつ、WiiUの実況方法をお伝えします。
WiiUのゲーム実況に必要なもの
- WiiU
- やりたいゲームソフト
- キャプチャーボード
- 配信・録画用ソフト
- Mac(パソコン)
WiiUとゲームソフト
まずは実際に使用できるWiiUが必要です。
現在は新規の販売や修理の受付が終了しているため中古品等を入手する必要があります。
私はゲームパッドはありましたが、本体が故障していたためフリマアプリで2000円程度の本体を購入しました。
ゲームソフトも必要です。
ゲーム実況をするにあたり、制作者が動画配信を許可しているかどうか、著作権についてよく調べてから購入することをおすすめします。
キャプチャーボード
ゲームの映像や音声を録画するには、それらをMacに出力する必要があります。
そのためにキャプチャーボードが必要です。
キャプチャーボードは様々な種類や価格のものがあり、性能やゲーム機との相性も違ってきます。
Macの場合、Intel製CPUかM1チップ版かどうか、CPUの違いによってキャプチャーボードの相性が違うという声もあります。(私のMacはIntel製です)
正直言って、キャプチャーボードの値段は高いので(最近はかなり安価なもの出てきています)、今回は私が使用して実況ができたキャプチャーボードをご紹介します。
HCA25P
値段は15,000円くらいでした。
キャプチャーボードと検索すると、これより安いものも高いものもあります。高価だから良いという訳でも、安価だからダメという訳でもありません。
配信・録画用ソフト
キャプチャーボードで出力した映像や音声をMacで表示させるためには、配信・録画用のソフトウェアが必要です。
有名なものでは「OBS studio」があります。
無料で使うことができる上、たくさんの人が使い方の情報を発信しているので、初めての方も安心して使うことができるでしょう。
もちろんMacでも使用可能です。私もOBSを使用しています。
Mac(パソコン)
Mac(パソコン)は重要なアイテムです。
ですが、高性能なパソコンでないとゲーム実況することができないなんてことはありません。
今お使いのパソコンで十分可能かと思います。
ただし、あまりにも古いと問題が発生する可能性はあります。
使っていく中で、もしも処理が遅いなどの不便を感じたら新しい物の購入を検討してみてください。
マイク・ヘッドホンなど
好みでマイクやヘッドホンを用意すると実況がやりやすくなります。
まずは低価格なものから試してみてもいいと思います。
私は1,000円以内で買えるマイク付イヤホンから始めました。
機材の設置と配信の準備
それではいよいよ配信の準備を始めましょう。
機材の設置
必要なものを揃えたら、下の図のように機材を繋いでいきます。
これは私のやり方になりますので多少異なることがあるかもしれませんが、この方法で実況配信はできます。
HDMIケーブルが2本とキャプチャーボードに付属されている配線が必要になります。
配信・録画用ソフトの設定
まずはMacに配信・録画用ソフトをダウンロードします。
(私は「OBS studio」を使用しています)
OBSを起動したら、ゲームの映像と音声がきちんと出力されているかを確認しましょう。
私はMacのソフトウェアアップデートをずっと忘れていて、古いOBSしかダウンロードできず、うまくゲーム映像と音声を出力することができずに困ってしまいました。
皆さんは気をつけましょう!
これで出力されればゲーム実況を始めることができます。
OBSの設定に関しては後ほど!
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