【レビュー】きみのまちサンドロック|100時間じゃ足りない!スローライフじゃない!砂漠の街で恋と希望のまちづくり【プレイ感想】

女主人公で恋愛要素があるゲーム

こんにちは!カワハギです。

My time シリーズの2作目「きみのまちサンドロック」をプレイしました!

プレイ画像や感想を載せているのでネタバレが含まれます。

閲覧にはご注意ください。

ゲーム紹介

きみのまちサンドロックとは?

ジャンルまちづくりシミュレーション
対応機種Steam、PlayStation®4/PlayStation®5、Nintendo Switch™、Xbox One、Xbox series X|S
開発Pathea Games
プレイ人数1人(マルチプレイあり ※PS4を除く)
発売日2023年11月3日(PS4:2024年9月13日)

舞台は現代技術が破壊された「災厄の日」から330年後の世界。前作「きみのまち ポルティア」と同じ時間軸の物語ですが、独立したストーリーとして楽しめるゲームです。

サンドロックは緑豊かな場所ではなく、水不足に悩む荒涼とした砂漠の街。プレイヤーは新米「ビルダー」として赴任し、街を再興させていくことになります。

少ない資源を集めて石を砕いたり、遺跡を発掘したり、時にはモンスターと戦ったりしながら、ワークテーブルや複雑な機械を駆使して数百種類のアイテムや巨大な構造物を作成し、街のコミュニティを復元します。

30人以上の個性豊かな住民が登場し、彼らと交流を深め、親友になったり恋に落ちて結婚したりすることもできます!

主人公のキャラクターメイキング

今作の主人公はキャラクターメイキングできます。

性別やボイス、髪型から顔のパーツなどが変更できる仕様です。私のプレイゲーム遍歴からするとメイキングの自由度は結構高いと思うのですが、自由度が低いという声もあるようです。作り方によってはバケモノが爆誕することも…。

サンドロックの住人はあまり目が大きくないので、主人公の目を大きく作ると浮いてしまいます。私は少し大きめに作って失敗したな〜と思いながら1周目をプレイしました。

でもご安心ください。中盤(序盤?)でヘアスタイルの変更ができるようになり、終盤では見た目をフル変更できるようになりました。(お金が必要です)

圧倒的なボリューム

可愛らしい見た目のゲームなので、スローライフかと思いきや意外と忙しい!

メインストーリーのミッションに加えてサブミッションも豊富で、次から次へと依頼が舞い込みます。サボっているとワークショップの評価も下がって上司から馬鹿にされるので頑張らざるをえません。

私のプレイ時間は軽く100時間を超えました。それでもまだクリアには届かない…。

おつかいゲーで飽きるんじゃないかと思いますよね? そんなことはありません!

まずオープニングムービーで登場する後ろ姿の彼。

気になりすぎて、どんどんストーリーを進めたくなります。(彼とも恋愛可能です!)

ミッションをクリアすると街の住人たちとの仲が深まっていくのが楽しくて、ついつい次のミッションへと進んでしまい、ゲームの止め時が見つからない! 久しぶりにハマってしまったゲームです。

恋愛・結婚できるまちづくりシム

主人公は男性・女性どちらのキャラクターとも恋愛が可能です!

街の住人たちと会話したり、一緒に遊びに行ったり、プレゼントをしたり、依頼をこなしたりすることで交流を深め、好感度が上がります。さらに会話中に発生する選択肢で♡が付いている物を選ぶと恋愛フラグが立ちます。

自分から告白やプロポーズをするだけでなく、相手から告白(逆告白)されるイベントもあってドキドキが止まりません!(軽い気持ちで♡の選択肢を選び、意図せず告白された時は思わず断ってしまい、とんでもなく申し訳ない気持ちになりました…)

結婚すると一緒に暮らすことになり、特定のアイテムを準備することで子供を授かったり養子に迎えたりすることもできました。

個人的にとても感動した要素が「恋人になってデートする時に手を繋いで歩ける」というところです!

私はとある人物と適当に恋人関係になり、失敗したかな〜なんて思っていたのですが、手を繋いで歩いているところを見て「この人しかいない!」と思い直しました。

なんとお付き合いの段階では複数の人と付き合うことが可能!(浮気がバレると呪いのお手紙がきます。そして好感度が大幅に下がります)

キャラによっては浮気がバレた時点で速攻お別れになります。浮気は許さないタイプなのでしょう。

ハーレムを形成するも良し(?)、一途に一人を思い続けるも良しです!

よかった点

ゲームの紹介ですでに良い点はたくさん書きましたが、よかった点をもう少し。

魅力的な住人たちと人生の深み

サンドロックには30人を超える新キャラクターが登場し、それぞれに詳細なバックストーリーが用意されています。

最初はみんな独立した他人の人たちかと思っていましたが、プレイすればするほどその家族関係がわかってきます。「え?この人、こっちの人のお父さんなの!?」とか「このキャラ、お母さんだったの!?」とか、新鮮な驚きも多く、住人の人間関係を知るのが楽しい!

恋愛できるキャラの中には美男美女がたくさんいますが、そうとは言えないキャラもいます。

でも交流やミッションを通じてその背景を知れば知るほど、いつの間にか好きになってしまう不思議。「美人じゃないけど、この人と結婚したら幸せな家庭が築けそう…!」と思っている自分がいました。

バージェスが本当にいいやつなんですよ!

ほどほどの難易度

本作は「時間をかければクリアできる難易度」です。

戦闘が必須のメインミッションがありますが、正直、回復アイテムとボタン連打でなんとかなります。後半になればなるほど同行してくれる戦闘可能キャラクターもいるので頼もしい限り。(そしてそんな頼もしさを好きになってしまう不思議)

意外と楽しい家づくり

私が意外と楽しめたのは家の改装です。

プレイヤーはサンドロックに来てすぐに前任ビルダーの家をもらい受けます。

この味気ない家をどんどん改装していくのです。そのためにはもちろんお金が必須。依頼をこなしまくってお金を貯め、将来のパートナーを迎え入れる家を作り上げるのです…!

実は家の改装が主人公のステータスに影響するので、やっておいて損はありません。最初はやり方がわからず悪戦苦闘していましたが、コツを掴むと面白くなってきます。

私は未だ豆腐ハウスから抜け出せずにいるのですが….。

気になる点

バグの多さ

2026年現在は複数回のアップデートにより致命的なバグは改善されたようですが、未だ小さなバグは発生します。私が経験したバグはペンというキャラクターに付きまとわれるというバグ(笑)。

全然関係ないのに会話に入り込んでくるペン。異様な存在感を放っています。建物に入ろうが長距離移動しようがマイホームの敷地内に逃げようが、とことん付いてくる…!あきらめてロードしたら改善されました。

他にも体が透明化したり、NPCが動かなくなったり、細かなバグは発生する模様です。

それらのバグも気にしないか、ゲームをロードすれば改善されるのでそこまで心配することありません。

キャラクターの見た目

私個人的にはかわいいキャラクターでとても気に入っていますが、このデザインが受け付けないという声もあります。

また主人公のキャラクリの顔のパターンが、正直かわいくない…(個性的ともいう)。美人顔に作るための力量が問われます。

ゲームのテンポとUI

主人公は忙しいビルダーです。スローライフではありません。次から次へと依頼が舞い込みます。

ミッションによっては時間制限があるので、そこは気をつけなければなりません。私は初プレイ時に時間制限があることに気づかず、上司にバカにされながら怒られました。それがメインミッションだったので少し落ち込みました。とは言え、時間制限があるミッションは極一部なので、そこにだけ気をつけていれば大丈夫そうです。

それから文字の表示速度の遅さは気になりました。早く表示させたくてボタンを連打していたら、返答の誤爆をしてしまうなんて日常茶飯事。気をつけましょう。

取り返しのつかない要素

アイテム収集関係の他に、ゲーム進行において取り返しのつかない要素があります。

それは、とあるキャラ(イケメン)との恋愛について。そのキャラの家族のイベントの時に「協力しない」選択肢を選ぶと、それ以降、そのキャラとの恋愛フラグは消滅します。プレゼントすら受け取ってもらえない状況に…。

他にもサブミッションに失敗したり、良くない行動を起こしたりすると特定のキャラから嫌われたり、特定イベントで吊し上げられることもあるので注意。それすらも楽しむならいいのですが…。

不完全な日本語訳

翻訳はだいたい理解できるレベルですが、完璧ではなく、誤字脱字があったりNPCの口調が突然変わったりします。

サンドロックの世界に浸っている中で、「なんだその口調は…」と突然現実に戻されたりするので、気になる人は気になる部分です。

再度言いますが、物語の進行が致命的におかしい翻訳はありません。むしろ度重なるアップデートによってかなり改善されたと言えます。

まとめ

不完全な部分がありつつも、それを上回る圧倒的な魅力がある「きみのまちサンドロック」でした。

メインストーリーだけでも100時間前後、サブクエストを含め寄り道すると数百時間遊べるボリュームがあります。メインシナリオが終わった後も、他キャラクターに関係するサイドストーリーが続き、彼らの生活を見守り続けられる点も大きな魅力です。

本作は「恋愛シミュレーション」タグも付いており、30人以上の個性豊かな住民たちと深い絆を築ける点が大きな特徴。

PC、PS4、PS5、Switch、Xboxなど多くの機種で遊べるのも助かるポイントです。(ただしPS4版は追加コンテンツやマルチプレイ対応ではありません)

水不足に悩む荒涼とした砂漠の街サンドロックだからこそ、住民たちと協力し合い、絆を深めて、街を復興させる忙しくも充実した人生を楽しんでみませんか?

こんな人におすすめ

  • クラフトやまちづくりをじっくり長時間楽しみたい人
  • キャラクターとの深い交流や恋愛を楽しみたい人
  • 忙しいシミュレーションゲームが好きな人

今作はとても恋愛に力を入れているな〜と思いました。みんな背が高いので屈んでくれるのもポイント!

主人公が少しづつ住民たちとの絆を深めていく過程が楽しいゲームです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ちなみにPS4のロード時間が長すぎて、 Switch2で購入し直しました。

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