
過去作は「サモンナイト2」のみプレイ済みの私が「サモンナイト5」始めますよ!
サモンナイト5を買うか否か!
ふと立ち寄った近所の中古ショップで「サモンナイト5」を見つけました。 なんと500円! 安い!
令和の今になっても「サモンナイト2」や「サモンナイト3」には1000円以上のお値段が付いているのに、「サモンナイト5」だけなぜこんなに安いんだ? というわけでネットの評価を調べました。
- SRPGとしての面白さを求める人、過去作を未プレイの人にはおすすめできない
- 召喚術が大幅に劣化している
- ミニゲームが釣りの1つしかない
- Live2Dの演出が不自然
- 攻撃やアイテムの使用テンポが悪い
すごい評判が悪い…。買うか買うまいか、30分ほど悩んで「500円なんだから失敗してもいいや!」と購入に踏み切りました。
シリーズファンから不評のようですが、やっぱり実際に自分でプレイしてみないことには評価できませんからね。
サモンナイト5とは?
ジャンル | ファンタジックシミュレーションRPG |
対応機種 | PSP |
開発元 | フェリステラ |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
発売日 | 2013年 |
開発元はフェリステラ。 あれ? 「サモンナイト2」の時のフライト・プランはどこいった?
調べたら「2010年に公式サイトが消滅し、翌年には本社ビルが解体されたことから、事業を停止したと見られている」そうです。
ですが、フェリステラとはフライト・プランの社員により設立されたソフトウェアの企画開発企業らしいので、過去作サモンナイトに全く関係ない企業が引き継いだ訳ではないのですね。
2006年発売の前作「サモンナイト4」より約6年振りのナンバリングタイトルです。
さてオープニングムービーは

すごいスタイリッシュ!「サモンナイト2(2001年発売)」をクリアしてすぐに見たので、アニメが進化してる!と興奮しました。
まるでアクションRPGかのような動きをしているキャラたち。今作は割と動きがあるのだろうか?と内心ワクワクです。

これは今作の「メガネ担当」でしょうか? ネスティとは違って、ひょうひょうとした雰囲気の人物であると勝手に想像します。OPムービー序盤、双剣でガンガン戦っていたのはこの人か? ちょっと楽しみです。

ちょっと待って! 人外好きの私に刺さるキャラが居そうな予感! キャラクターたちの魅力に期待できそうです。
主人公の選択
ゲームを始めると、難易度選択になります。ノーマルかイージーかの選択です。
「サモンナイト2」でルヴァイドさんたちにボコボコにされ、SRPG苦手なんだと気がついた私は、潔くEASYを選びますよ。

そして主人公は女の子を選びました。名前は固定ですね。
ちなみに男の子の方の名前は「フォルス」でした。テイルズオブジアビスをほんのり思い出しました。
世界観が激変!?
「機界・ロレイラル」「鬼妖界・シルターン」「霊界・サプレス」「幻獣界・メイトルパ」。「異世界・リィンバウム」はこれら4つの異界と部分的に接合した状態になっており、各異界との交流を行う中で共存共栄の道を模索している。
サモンナイト5解説書より
いったい「サモンナイト2」以降に何があったんだ!? 世界が混ざり合っている?
だいぶ世界観が様変わりしてしまったようです。
「サモンナイト5」は過去作から200〜300年後の世界という設定らしいので、きっと何かあったんでしょう…。あまり気にしていたら先に進めません。そういうものだと受け入れますね。
フィールドが3Dになっている!

フィールドマップに出ると、なんと3Dになってました。可愛い! この3Dの出来はいいぞ。
フィールドマップ内はこの子を動かして目的地に行くことができました。◻︎ボタンで自宅にジャンプします。それがまた可愛い。

こちらはメニュー画面。ほら3D可愛い。いいじゃないか3D。不評っぽいのは可愛さではなく、何か別の要因がありそうですね。
それにしてもサモンナイトは、シリーズを重ねるごとにキャラクターの魅力がどんどん上がっていくような気がします。主人公可愛い。


マップ内にいる謎のテテっぽい生き物。シンボルエンカウントなのか…? と思い、接触してみると何も起きないが、追いかけてくる。なんだか可愛いので集めてみた。
Live2Dの演出のイベントパート

なんだ!このけしからん大家さんは!? こんな人が大家さんなんて、毎日ドキドキしちゃうじゃん。
それにしても、本当に世界は融合してしまったみたいですね。人外さんがたくさん。私にとってはとても喜ばしいことです。いちいちキャラクターが魅力的すぎて困っちゃう。
Live2Dの演出ですが、確かに不自然というかぎこちないというか…。現代のVtuberの皆さんと比べると、当時はまだまだ発展途上の技術だったのかな、と思いますね。
でも「気になって気になってしょうがないよ!」というほどではないですね。むしろ良くできてるとさえ思う。レトロゲーばかり遊んでいると、PSP後期の作品は、技術が素晴らしくて感動です。
過去作っぽいところ発見

店員のパイナの色味がパッフェルさん! モブなのか? 可愛いモブですね。

とりあえず今日はここまで。
じっくり世界観と向き合いながら、続きをプレイしていきたいと思います。
それにしても、サモンナイト2の時から思ってましたが、イベントパートの話が長い!
そして主人公にボイスは付いてないのね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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